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『島口説』

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      【沖縄公演】2022年5月6日~8日

      【東京公演】       5月13日~20日

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『密航者~波濤をこえて~』

■昨日観て来ました。

北緯27度線ってわかりますか?
【北緯27度線とは…】
沖縄本島最北端の国頭村辺戸岬と、鹿児島県最南端の与論島間の海上にある緯度のことです。第2次世界大戦後、与論島  を含む奄美群島が日本に返還された1953年から、沖縄が1972年に本土復帰を果たすまでの約19年間、米軍支配下の沖縄と日本を隔てていた、いわば、米軍支配下の沖縄と日本の国境線でした。
あの時代に、そんな事があったなんて今まで知りませんでした。
生きるのに一生懸命の時代  私だったら…
命について 愛について 考えさせられる物語でした。

 

時代に翻弄されながらも諦めないヒロ子の姿。そして、時代を赦すことが出来ず、深みに嵌まっていく清次郎。二人の生き様が、当時の沖縄、奄美の状況を投影しているかのようで、胸に突き刺さった。

そして、椅子、机、窓のみで構成された舞台美術。瓦礫のような舟の舳先。音、光、色の変化が、あらゆる場面へ観客を連れて行く。三人の演者の鬼気迫る演技、存在感にも引き込まれた。沖縄、奄美、日本、米国。1955年に引かれた27度線。この舞台の記憶は、たしかに今の世界と地続きなのかもしれない。見終わった途端にまた芝居が見たくなった。

■ヒロ子の「なんどでも」は凄く、心打たれました。

うちのおばーは、戦争の話をしてくれませんでした…学校の課題で戦争体験者の話を作文にする為ですが、話を聞けなかったこと覚えてます。
後で叔母らに聞くと三男を戦後の不発弾で亡くしてることを知りました。当然、おばーから、そんな話聞いたこともありません。私はその叔父の顔も知りません。
中学生の頃ですか、おばーに「天皇来るってよ、どう思う?」と聞いたら「どんなに声あげても、来るんだから、仕方ないさ…」とだけ。あの時の表情を思い出しました。
本土の方には、怠け者の表現にしか捉えられない「なんくるないさー」も、戦火の中、戦後のヤマトゆーからアメリカゆーを生きてきて、そう言わないと生きていけない苦しい中から出てきた言葉だと私は思います。
凄く、考えさせられた劇でした。機会をありがとうございました。

 

■沖縄の人、一人一人が違う立場で葛藤の中で一生懸命生き抜いてきたことが分かり、大変感動しました。ありがとうございました。
 
■素晴らしい舞台でした。アメリカ時代の沖縄の人たちの苦しみ、奄美のこと、心の葛藤、まざまざと感じさせられました。今に続く基地の問題と直結するテーマで深く心に響きました。こういう舞台、こういう物語があり得るんだ、”戦争”とはいわゆる沖縄戦というだけでなく、(ここで言葉にしきれない)あらゆる戦争があり、人間のどうにもならない抑えきれない心の叫びがあり、沖縄の大地から地鳴りのように響いてくる、抱え込まれた叫びだな…と感じました。
 
■知らなかった”歴史”を体現しました。まだまだ知らない沖縄。もっと知りたいです。
 
■とても素晴らしかった。沖縄の言葉遣いにしたのもよい。沖縄の置かれた複雑な”こんとん”とした悲しみ、苦しみがよく出ていた。そんな悩み苦しみを抱えながらそれでも笑いながら沖縄のウチナーンチュは生きて行くのです。
 
■色んな思いがこみ上げてきて、涙が込みあがりましたが芝居には感動しました。沖縄の歴史背景がみえ、ウチナー世、アメリカ世、ヤマト世とこの沖縄の歴史背景にこそ、沖縄の魂があるのかと。
ありがとうございます。
 
■密航をポイントに沖縄・奄美の歴史を考えることができました。
復帰から50年経ったとはいっても、何が変わったのかなと考えながら見ていました。奄美側からの復帰を考える機会がなかったので、よい気づきでした。
 
■時代背景が見え、あ~あの時こういうことだったんだと思いながら見ていました。清次郎さんのような方がいて今の沖縄があるんだよね。押し流されず自分の心考えをつき通すって大事ですよね。良い時間過ごせました。ありがとうございました。体を大切に演劇続けて下さい。
 
■戦後生まれの私たちには先人達の苦労は知りません。今に感謝することが出来ました。多くの人に見てもらえるよう願っています。
 
■密航の話は初めてです。コザの話は聞いたことだけあります。出演者の一言一言が重く感じました。最後の「何度でも」は特に重かったです。沖縄の「なんくるないさー」はなまけもののように聞こえる方も多いと思いますが、そう言わないと生きていけなかった戦後、戦火の中で出た言葉だと思います。色んな想いが出てくる作品でした。ありがとうございます。

 

 

■色んな立場のふみにじられてきた沖縄の心、それでも這い上がって立ち上がろうとする沖縄の心がとてもよく伝わりました。この場を与えて下さってありがとうございました。

 

■素晴らしい企画でした。沖縄と本土との隔たり、イカリや悲しみを感じれた。戦争で、悲しむことの多い時代に、多くの事を考えさせられました。

 

■県出身ではない私は、沖縄の時代背景にあまりにも無知でこの舞台を通して、もっとこの土地の歴史について学びを深めたいと思いました。ゆいかさんの演技に引き込まれました。ありがとうございました。

 

【復帰50周年と言われても】

 私は沖縄人としての誇りをもっている。しかし「50周年」の響きには(違和感?イデオロギー?なのか)、ピンとこないのが本音だ。
芝居「密航者」は、そんな私をタイムスリップさせてくれた。感動した、震えた、泣けた。狂おしいほどのもどかしさは時代に踏みにじられた沖縄人の尊厳そのものなんだと悔しくなった。
ただ生きることすら、戦で、政治で、仕組みの中で踏みつけられてきたのだと、心をえぐられた。これほどまでに感情を揺さぶられた芝居を観たことがなかった。ありがとう「密航者」。

 

感情がこもっていてとても見入りました。演劇鑑賞にはまりそうです。ありがとうございました。

 

僕は復帰前の1969年に琉球政府のパスポートを持って本土に進学していました。本土復帰前は子供で沖縄の事情が分かってなかったので今回の密航者はとても心に残る作品になりました。演出も出演者も音楽も良かった!!

 

3人だけであれほど迫力のある演技をしていてすごいと思った。こういう舞台によって昔の沖縄の記憶が受け継がれていくのだと分かった。めちゃくちゃ続きが気になる終わり方でした。

 

両親が奄美出身で、自分も奄美に住んでいたことがあり、奄美と沖縄の当時の人々の心情がリアルに伝わってきて知ることが出来てとても良かったです。最後の「何度でも」ヒロ子の強さに打ち抜かれ、涙が止まりませんでした。生きる強さをもらいました。ありがとうございました!!

 

3人でしたね たくさんの人たちがみえました。

 

■沖縄がつらい日々の出来事が愛をもって語られたドラマに涙しました。本当の自分を生きる力がみとれました。

 

■小学5年生の息子と観ました。胸をえぐられる作品でした。息子には今は理解できない内容だったかもしれませんがきっといつか繋がると思います。ありがとうございました。

 

■教科書やメディアの情報だけでは分かり得ない、アメリカ世の幼児の沖縄の人たちの想い、境遇などをとてもよく知ることができました。本土にいては知ることができない「ただ、清次郎に会いたい」そういう純粋な想いもかなえることが難しかった、当時の本土・沖縄・アメリカの関係、身につまされるほど、心に刺さりました。すてきな舞台と音楽、演出をありがとうございました。

 


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