島口説
(しまくどぅち)
泣いて 笑って 笑って 泣いて
島人ぬ物語(むぬがたい)
1979年に映像作家としても活躍する劇作家・謝名元慶福氏が書き上げた作品。
演出は藤井ごう。
歌と踊りと語りにのせて2人が演ずる山城スミ子のしたたかな半生。
そこに浮かびあがる沖縄の戦後史。
新型コロナウィルス感染症予防対策について
令和2年9月25日からの『島口説』舞台公演に伴い、
新型コロナウイルス感染症拡大予防のための対策を実施してまいります。
ご利用のみなさまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日時&チケット
日時
9月25日(金)19:00
9月26日(土)14:00/19:00
9月27日(日)14:00
会場:青年劇場スタジオ結にて上演
チケット
☆チケット完売のお知らせ☆
島口説のチケットは全公演分完売となりました。
ご購入下さったみな様、ありがとうございました。
引き続き、新型コロナウィルス感染症予防対策を実施しながら
無事に公演をお届けできるよう準備をすすめてまいります。
*前売り大人:4,500円
*U30:3,000円
*中・高校生シート:1,000円
※当日各チケット500円増し
(当日事前予約070-5410-6815)
8月25日(火)より発売開始となります。
下記URLもしくお電話にてお申込みください。
(チケットのお受け取りはセブンイレブンになります)
URL:confetti-web.com/shimakuduchi
TEL:0120-240-540(平日10:00~18:00)
Story
物語は米軍基地の街にある酒場「スミ子の店」が舞台。 店で働く二人の女が客たちに語りかける。
「私達の話を聞かないと本当の沖縄の事はわかりませんよ」
砲弾の中、父母と墓の中に逃れて生き延びた沖縄戦。廃墟の中で乙女となり、メリケンコの袋で作ったワンピースで花嫁となった青春。山原舟にくじら、懐かしい島の暮らし。三線を弾き、歌うことで抵抗に立上がった父への思い。
戦中・戦後、悲しみや怒りを三線の音色に変え
命を守るため明るさと笑いで力強く生き抜いてきた島人の心を
歌と踊りと語りにのせて演じる。
(上演時間:約120分)
Cast&Staff
Cast
城間 やよい(泉&やよい)
知花 小百合
平良 大(歌・三線)
Staff
脚本・・・・・・・・・謝名元 慶福
脚色・演・・・・・・・藤井 ごう
舞台美術デザイン・・・乘峯 雅寛
照明プラン・・・・・・鷲崎 淳一郎
音響プラン・・・・・・近藤 達史
衣装デザイン・・・・・乘峯 雅寛
方言指導・・・・・・・平良 進
照明オペレーター・・・根橋 生枝
舞台監督・・・・・・・猪股 孝之
イラスト・・・・・・・伊波 二郎
宣伝デザイン・・・・・小田 善久
企画制作・・・・・・・下山 久
大城 安恵
制作・・・・・・・・・友利 奈緒子
石垣 真理